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zoom RSS フィリピンの教育事情〜中等学校、高等教育(大学)編〜

<<   作成日時 : 2011/01/28 22:43   >>

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こんばんは。
ゆうやです(68回)
なんと、前回のフィリピンの教育事情 〜幼児教育・保育、小学校編〜 が国際協力カテゴリの人気記事ランキングで1位になっていてビックリしてしまいました。
拙い文章ですが、これからも頑張って書いて、フィリピンと日本を繋ぐ事が出来ればと考えています。
さて、今日はフィリピンの教育事情〜中等学校、高等教育(大学)編〜 です。
では、今回もリラックスしていってみましょー





○中等学校


フィリピンの中等教育機関は日本の中学校と高等学校を一緒にしたようなもので4年間通うことが出来ます。(以下中等学校)
初等教育と同様に憲法で学費が無料とされていますが、義務教育ではありません。
2003年度の数字ですが、中等学校数は,8,091校(公立学校が4,830校,私立学校が3,261校),生徒数は6,270,208人(公立学校の生徒数が5,025,956人,私立学校の生徒数が1,244,252人)となっています。



マニラ等の都会にある公立中学校では、生徒の数が4000人と非常に多いマンモス校があり、10クラス分の教室が不足していて、止むを得ず一部の授業を野外で行っていたり、小学校のように朝、昼、晩の3ターン制を採り、教師と教室を最大限に活用している所もあります。
これは、公立の授業料が無料の為、私立では公立に生徒を奪われ生徒数が減少するといった現象がおこっているようです。そのため、公立は教室が不足するといった事態が発生しているのです。
また、田舎等では中等学校のない町は6存在しています。




授業についてですが、現在実施されている中等学校の教育課程は,タガログ語(国語)、英語、数学、理科、社会、保健体育・芸術、家庭科、道徳となっていて、初等教育に道徳が加わるようですね。
また、中等学校では主に英語と理数系の科目は英語で,主に文科系の科目はタガログ語で授業が行われています。
TOEFLやTOEICの点数といった、英語能力においてはフィリピンはアジアのトップレベルにあることはこれらが要因となっているのかもしれませんね。


生徒は各教科の単位を修得し単位を満たした場合に進級することができるのですが、日本とは違いますね。これは義務教育では無いことが影響しているのでしょうか。




小学校、中等学校のほとんどが2学期制を採用しており、第1学期は6〜10月、第2学期は11〜3月で、3月末から6月初旬まで約2ヶ月半の長い夏期休暇があり、学期の区切りに約2週間の休みがあるのが一般的です。



就学率は小学校で96%、中学校では65%と東南アジアの中では高い方です。しかし、卒業率となると、小学校で68%、中学校では50%と極めて悪く、その理由は、生徒の家族の経済的な理由によるもの。

授業料は無料ですが、昨日も述べた様に、制服や教材費は有償(小学校は無償)、その他にも「教室の扇風機購入」や「特別授業費」などの理由で寄付を担任に渡さなければならないので、年間を通して出費があります。
そのため、両親が安定した収入を確保していない場合や親が失業したりすると、経済的な事情で中等学校に通っている子どもは2人に1人が通学をあきらめなくてはならなくなります。


○高等教育(大学)


フィリピンの大学は学部によって4〜6年通います。ここは日本と変わりませんね。
2007年の数字ですが、2,000以上の総合大学、単科大学、職業技術訓練校といった高等教育機関が存在します。2004-2005年には、留学生を合わせ約250万人の学生が学んでいました。
2007年12月の時点で、高等教育機関の7割以上が私立となっています。


フィリピンの大学進学率は約30%で、この中には職業訓練専門学校レベルのものを含みます。
学費は公立や私立等で差がありますが、パンガラニティでは4年間で24万円を奨学金として支援しています。
高等教育では主として英語で教育が行われているようです。
一般的に1科目60分授業が週3時間行われ3単位となり、4年制大学で卒業に必要な単位は160単位前後となります。これは日本の大学よりも多い計算になります。
また、経済経営学などの専攻分野によっては、インターンシップが授業の一環として行われることもあるそうです。


肝心な大学についてなんですが、本やネット論文を呼んだり等探してみたのですがこの程度の情報しか集めることが出来ませんでした・・・

パンガラニティは大学進学のための奨学金支援を行なっているので、もっと深く調べたかったのですが...
オレの力不足です。

また、資料を集めて、フィリピンの教育事情 〜高等教育(大学)編〜を次の機会にリベンジしたいと思います。


、昨年CFFのスタッフが奨学生ジャムジャムの大学の卒業式に出席しました。
日本からの奨学金を4年間受けて、英語の先生になるためのコースを無事に修了し、とても嬉しそうな顔をしていたそうです。
その卒業式で校長先生(?)が、こんなメッセージを青年たちに送っていました。「多くの貧困にあるフィリピンの中で、あなたたちはとても幸運な青年たちだと思う。ぜひあなたたちが、この貧困、そして社会の汚職と戦ってください。今あなたたちはたくさんの期待を背負っています。ぜひ、この世界、この国、そしてあなたの家族に、あなたが頂いてきた恵みを還元していってください。そして、地球市民として、ぜひ未来を創っていってください。」


この言葉を読んで、オレは鳥肌が立ちました。
パンガラニティ奨学金支援チームは「未来を造る」手助けになっていると感じたし、これからも続けていきたいと思いました。



また、これは個人的な話になるんですが、今まではフィリピンの大学に行く機会の無い青年に機会を作りたいと考えていました。

そして、この2日間フィリピンの教育事情を書いていくうちに、自分がパンガラニティ奨学金支援チームで活動する上で新しい動機付けが出来ました。

オレは、保育士になるために大学で幼児教育や保育を学んでいます。

そして、フィリピンの保育・幼児教育は制度としてはしっかりしているけど、それを実行出来ないのです。
お金の問題や設備、教師の質等が壁になっているのです。


オレはフィリピンの保育・幼児教育で足りないものは環境だと感じています。

それは、人的環境と物的環境の2つです。
これは、小学校や中等学校でも同等のことが言えます。

大学進学の奨学金支援を行なうことは、スカラーが先生教育に携わりたい場合、フィリピン教育の人的環境を整えることに繋がるんだなーと改めて感じました。(教育以外を大学で学ぶスカラーも同等に応援する気持ちは変わりませんが)

この2日間フィリピンの教育事情について書きましたが、もっとフィリピンの教育について学びたいと思ったし、パンガラの活動に更にやる気が出ました!!!


拙い文章で読み辛かったかと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

これからもパンガラニティ奨学金支援チームをよろしくお願いします。
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
ゆうや

1位おめでとう!アクセス数すごいね!俺のブログなんかより全然だ!
記事読ませてもらったよ。よく調べてるね。感動しました。

ところでこの数字の出典を教えてもらえるかな?
たけし
2011/01/29 19:08
こんにちは。

ネット検索通りかかり記事を読ませていただきました。
現在卒業論文でフィリピンの教育事情について調べているのですが、よろしければこの記事の出展先などを教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
しみず
2014/10/31 13:52
こんにちは
知り合いで、家庭の事情で中学を中退した者がいます。
本人は卒業したい意欲はあるのですが、日本のような夜間学校は無いのでしょうか?
ジュンペイ
2015/05/28 19:08

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