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zoom RSS 言語について思うこと。

<<   作成日時 : 2007/06/07 18:26   >>

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 し     ん です

僕はバイトしながらこんなこと考えてます。
せっかくこのページに来てくれたのですから。ちゃんと最後まで読んでくださいね☆
ちと長いです


凄く暇な火曜日でした。
暇と言えば暇な、でもいつもと変わらない平日だと言えばそうとも言える。
とにもかくにも、ホールで働きながらも色んなことが考えられそうな火曜日の中華居酒屋でした。

店員に案内された3人の白人が歩いてきます。
外国人の来店は決して珍しいものではありません。
僕は隣のテーブルで接客する傍ら

     (どこの国の人かな?なんて話しかけようかな??)

なんて考えて楽しくなってきました

他の人が接客しているのを横目で見る限り、その3人組の白人はどうやら日本語は話せないようです。

     (じゃあひとまず英語かな?)




注文を取ったり料理を運んだりと、通常業務をしていると、どうやら彼らがドイツ人であるということが使っている言語から聞き取れました。

     (チャ〜ンス☆1年だけ習ってたドイツ語が使えるやんか♪向こうも英語で話しかけら     れるよりも嬉しいやろ。だってドイツ人やし。それに英語喋る日本人はたくさんいても、     ドイツ語で話しかける居酒屋の店員なんて、そんなにいないんちゃうか??)


「あのテーブルに座っているのはたぶんドイツ人。俺二言三言ドイツ語葉喋れるから、ちょいと行ってくるね」

エビマヨを持って行き

「こちらエビマヨになります」

他のお客さんと違わずいつものように接客。すると一人がテーブルの上で空いたお皿を手渡ししてくれた。

「恐れ入ります。ありがとうございます」

普段ならそう言う場面だけど、俺やってやったぜ


俺「Danke schon!!」(ありがとうの意)

すると彼ら緑色の目を大きく見開き

ド「ドイツゴシャベレルンデスカ??」

     (お前ら日本語喋れるんかい!!)

この千載一遇のチャンスを掴むべく、一気に攻勢に出ようじゃないか。

俺「Ich bin Shin.」
 (私の名前は しん です)
 
 「Ich lerne Deutsch.」
 (ドイツ語を習っていました)

 「null eins zwai drei.」
 (数字の 0 1 2 3)

頭の中に残る幼稚なドイツ語の知識をまるでナポレオンのような雄弁さで披露してやりました。

ド「ジョウズ、ジョウズ〜♪♪Drei Berrs please !!」
(上手い上手い。生三つ!!)

その後このテーブルが盛り上がったことは言うまでもありませんね。
という構文を使って「盛り上がりました」と言いたいのですが何か。



そう言えば、こんなこともありました
どちらも僕がロンドンにいたときの話です。

一つ目は語学学校の午前の授業が終わり、昼食を食べるために日本人の友人と待ち合わせをしていた時の話です

同じ日に授業をスタートさせたドイツ人のカトリーナが僕と同じように誰かを待っていました。

「カトリーナはドイツから来たんだよね?僕、ドイツ語少しだけ喋れるんだ」

そう言って先のドイツ人3人組に対するそれと同じように話しただけで、彼女は少女のような笑顔になりました。


「しんはドイツのどの都市に興味があるの?あーケルンね。とてもいい所よ。物価は少し高いけど綺麗な街。ドイツはそこ以外にあまりお勧めできる場所がないから、行くならケルンが正解ね。でね、ケルンに行く時はね、、、、」

僕と違い、上級クラスの中でもハイレベルと噂されるカトリーナの英語はこれ以上聞き取ることができず、めっちゃ適当に相槌を打っていたところで

「友達が来たわ♪」

そう言い残し立ち去って行きました



二つ目はロンドンの中心街で日本へ持って帰るお土産を買っていた時の話しです

キーホルダーを探して小さな土産物屋に入りました。
そこは足元から天井まで非常に多くの商品が並び、店員さんはアラブ系の面立ちをしていたので少し圧迫感のある空間お店でした。

赤い服を着た兵隊さんのキーホルダーを発見すると、その横に
「1for1. 3 for 2 ponds」
と書かれていました。
これは本屋などでよく見かけたもので、この時もその意味するところはよく分かりませんでした。
幸い、お土産用にたくさんお金を用意していたので値段もよく調べずにそのキーホルダーを2個持ってレジへと向いました。

するとアラブ顔の店員さんが怪訝な顔で僕を覗き込むのです。

俺「What ?」

すると店員さんはキーホルダーのあった場所まで行き、手招きをするではありませんか!

(一体俺は何をしたんねん????)

店「このキーホルダーはね、1個なら1ポンド。3個買えば2ポンドでお得なんだ。君は2個選んだよね?2個だけだと2ポンドで、値段は3個の場合と同じなんだよ。どうせならもう1個選んだら?」

俺「あ!!!」
     
     (なるほど。恐い顔してめっちゃ優しいねんなここの店員さんは)

俺「お会計はもちろん VISA で」

もちろんそんなことは言っていませんが、会計を済ませ店を出ようと背中を向けた時



店「アリガトゴザイマシタ」




日本語でそう言ったのです。僕は驚いて振り向き



「Thank you ♪」



一人で買い物していたので日本語は一度も使っていません。
出で立ちと多少話した英語を聞いただけで彼は僕が日本人であると認識したのだろう。
そして別れ際に日本語の挨拶。
おそらく彼は色んな国の言葉で「ありがとう」と言えるのでしょう。

     (ロンドンの辺鄙な土産物屋の店員さんはとても洒落た男やね)




○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

う〜ん、分からないんですよねー。なんでなんすかね

なんでドイツ人は日本人の幼稚なドイツ語にあんなにも喜んでくれるんですかね?

なんで日本人は外国人の喋る至極簡単な日本語をあんなにも愛おしく感じることができるんですかね???

ニタ〜って笑うもん。俺も外人さんも。
なんであんなに嬉しいんやろか。

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○





「See you soon ♪」
満足そうに帰って行くドイツ人三人組に僕は右手を大きく振ってお別れをしました

     (ドイツ語で別れの挨拶はなんて言うんかな??)



また来てくれないかなー。


                                                 終わり

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
フィリピンのSMマニラで、フィリピン人店員の方に「サラーマット」と言ったら、それまで無愛想店員さんが(それまではカタコトの英語で話していたのよね)、めっちゃいい笑顔くれたなぁ。。やっぱり、少しでも自分の国のことに興味を持ってくれたら嬉しいものなんじゃないかと思う!あぁ、海外行きたくなってきたぞぃ☆
クヤ・Z
2007/06/07 22:52
ほんとほんと!
違う国の言葉ってやっぱり難しいけど、それでも“話そう”としてくれるその気持ちが笑顔を呼ぶんだよね〜☆
なんというか、歩み寄り!?
相手の母語を使うと、距離がぐっと縮まるんよね!
ほんと、旅に出たくなった!!
素敵な出会いがたくさんだね〜☆
hima
2007/06/08 00:47
クヤ・Zさん、himaさん、コメントありがとございます。

たしかに歩み寄りや興味を持ってくれていると感じることがありますね。
僕の場合はある種の「照れ」かな。
日本語とは違い、外国語で挨拶をするのは少し恥ずかしい気持ちがあります。
いつもとは違う言葉を使うので少し背伸びをするような感覚ですかね。
このことを僕は「子どもになれる」とでも表現しようかな。。。
なんか外国語を使うととても素直に会話ができるんですよね。
もちろん片言ですけど(笑)
しん
2007/06/09 01:17

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